JA広報誌便り

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【「夢あわせ」 5月号 (長野県)】
直売所利用で脱輸入農産物宣言 JA松本ハイランド

 5月号の特集は「地元農産物が出揃いましたよ!さあ!JAの直売所へ行ってみよう...

夢あわせ・5月号

 5月号の特集は「地元農産物が出揃いましたよ!さあ!JAの直売所へ行ってみよう〜みんなで「脱!輸入農産物宣言」〜」。JAの直売所は9つのほか、エーコープ店にも生産者直売コーナーがある。(1)市場流通しない珍しい野菜、くだものも販売(2)生産者の名前入りラベル貼付(3)栽培管理日誌提出を義務づけ、などで特徴をアピールしている。
 「ほっとニュース」は4ページに18の話題。ぶどう部会は、皮ごと食べられる黄華という新品種の品質統一に取り組むことを確認した。現在177人が14haで栽培、平成21年からの本格出荷をめざしている。シャモと名古屋コーチンをかけ合わせ、長野県で開発された食用鶏肉「信州黄金シャモ」の養鶏に取り組む生産者は、将来は人数を増やしてシャモの部会をつくりたいと、意欲を見せているそうだ。
 当JAは地元のテレビ松本で、暮らしに役立つJAお知らせ番組として15分番組を日に5回、毎日放映している。月に1回はさらにホットな話題を茶の間に届けるJA企画番組を放送している。「常勤理事連載コラム」は、4月号は組合長、今号は専務と続いている。

(2008.05.16)