JA広報誌便り

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【「あゆみ」 2008年秋号(季刊) (東京都)】
学童農園で小学生が合鴨農法学ぶ JA八王子

 恒例のJA農業祭を11月8、9日市内の公園で開く。農林畜産物品評会や野菜、植...

あゆみ・秋号

 恒例のJA農業祭を11月8、9日市内の公園で開く。農林畜産物品評会や野菜、植木、花、きのこなどの即売会、模擬店、ミニ牧場と牛乳しぼり体験教室なども。福引券が印刷してある。
 婦人健診を毎年実施している。厚生連クリニックで
基本検査、子宮頸ガン、子宮体ガン、乳ガン、骨密度を検査する。1人当たり3700円をJAが助成する。
 JAのデイサービスセンター「茜の里」は年度行事が盛り沢山。上半期には春のミニドライブ、七夕週間、納涼祭などを盛大におこなったとの報告。賑わい振りが写真で一目瞭然だ。
 市内2小学校で地域農家が指導して学童農園を実施している。大和田小では5年生がジャガイモの種付けから収穫までを体験。6月4日にジャガイモ掘りをして、全校児童が学校給食で食べた。由井小5年生は稲作を代かきから体験。田植え後合鴨を放し、合鴨農法を学んだ。収穫、味見など活動が続くだろう。
 裏表紙は「みんなの広場・ひだまり」で、読者から葉書やメールで寄せられた声を紹介。64歳女性他多数から「いつも表紙のご家族が素敵ですが、今回は特に小中学校のときの同級生でしたので、とても嬉しくなりました」など10通を掲載。

(2008.10.07)