11月号の特集は「園地の充実と栽培技術の向上を〜わい化りんご生産部会の立木巡視会」。わい化栽培の現状と課題のほか、わい化栽培の技術向上をめざして巡視した4園地の特長を紹介している。
JAは、組合員や担い手の意向をより的確に営農・経済事業に反映したり資材コストの削減をはかるため、今年10月から新しく出向く専任部署「営農経済渉外課」を設置した。組合員の生の声をしっかり聞き、事業方式を提案する。担当者は5人で、JA全農のTAC(担い手対応支援システム)を利用し、より細かな情報管理を行う。
「トピックス」は4ページに9つの話題と理事会だより、10月の農協行事の記録。米国向けに輸出する平成20年産リンゴの指定園地日米合同検査が10月に行われ、全園地とも規制対象となる病害虫の発生は確認されなかった。米側の検疫官からは「園地の整備も行き届き、リンゴもすばらしい」と太鼓判をもらった。
こども達が農業の一連の流れを学ぶ農業塾の6回目として、市内小学校の5年生35人が自分たちで育てた大豆の収穫を体験した。さらに収穫した大豆で豆腐作りや料理実習をするという。