昨年10月に「淡路島牛丼」という名の丼が登場した。牛肉、タマネギ、コメの3素材がすべて淡路島産であることが条件だ。これを新たなご当地グルメにしようと、飲食店46店が趣向をこらし、生産者の期待も高い。
淡路島のタマネギは定評がある。また淡路牛は熱するとサシが溶け、柔らかく、まろやかな風味があるという。そして淡路米は食味が良いとのことだ。
46店はそれぞれ自由なアレンジで牛丼を出しているが、特集記事はその一部を写真入りで紹介している。
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別の記事では、葉も食べられる大橋正通さんが導入した「オニオンスター」というタマネギを紹介している。特徴は▽甘くてコクがある▽病気になりにくい▽商品化率が高い▽冬に収穫できるなど。