地場産の農産物需要を増やすためJAは様々な品目の集荷に挑戦しており、新たな販売品の一つに加工用タケノコを選定。3月上旬に出荷説明会を開いた。自生のタケノコを気軽にたくさん出荷してもらって取扱高を高める方針だ。
出荷規格は大中小の3規格。少量からでも出荷できる。今年度の出荷目標は30tとした。
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また水田を活用した特産として昨年度から白ネギ栽培を勧めており、今年度は6haを目標に講習会を開いた。ほ場の選定をしっかりやれば栽培はそれほど難しくないとのことだ。
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JAの農産物直売所「若狭ふれあい市場」の定期総会ではオープン5年目にして年間売上高が1億円を超えたなどの報告があったという紹介記事もある。