「世の中が不景気で気分が落ち込んでいる中、管内で元気な農業を実践されている農業者を紹介します」として『元気な農業〜不況になんか負けないぞ〜』というタイトルの特集をしている。
紹介された中の1人は、赤土畑で主にバレイショと青首ダイコンを作っている青壮年部支部長の酒井一さん(37)。
昨年、原油や資材の価格の高騰で農業が大きなダメージを受けた時、このままではいけないと土づくりの勉強会を支部に提案。
土壌診断の結果から、ムダな肥料を省き、コスト上昇を極力抑えることができた。またバランスの良い施肥管理で作物の秀品率、階級率ともに改善されて収入アップにつながったという。
特集は3人を紹介したが、うち2人は31歳と21歳だった。