小牧ぶどう研究会は4月15日に専門普及員とJAの営農技術指導員を招いて部会員の園地を回り、例年並みに発芽した状況を見ながら互いに教え学びあった。
ナシ部会は24日に摘果作業と病虫害防除の現地指導会を開いた。今年の成育は順調で今後、摘果や摘心など新梢管理、袋かけを行う。
モモについては春日井営農生活センターが24日、摘果作業と病害虫防除の果樹講座を開いた。専門普及員を講師に園地2ヵ所で現地指導をし、計19人の生産者が参加した。
柿部会は28日、摘蕾(てきらい)などを勉強した。JAの営農技術指導員は「この作業は実の成り過ぎを防ぎ、玉太りを助ける」などと説明。実演もした。