鶏はもみを直接与えても消化できないため、装置にもみ状の飼料用米と配合飼料、食物残さを加えて加熱し、かき回して発酵させて飼料化する。
地元産米や未利用資源の活用による飼料費低減や地産地消、米の生産調整の推進などが期待される。 また鶏ふん堆肥を水田に施肥することで資源循環型農業を確立できる。
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JA軽井沢直売所のオープンも紹介している。同直売所の会員は軽井沢町内の生産者を中心に122人。農産物のほかJA加工品のレタス焼酎やリンゴジュース、ヨーグルト、エーコープ商品などを販売している。