同JAでは管内の有機質肥料で農産物を生産する循環型農業に着目し同センターの建設を計画。去年の4月から稼働を始めた。稼働時からバラ堆肥をJAの特別栽培米4銘柄ともち米の栽培に取り入れている。
また今年3月に袋詰堆肥の製造工場が完成し「どりょく(土力)」という商品名で7月から東部と西部営農センターで販売を始めた。
久留米産の堆肥で農産物栽培に取り組んでいくことでブランド力を高めていきたいとしている。
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また、JA青年部の部員たちが手作り看板で農への思いを地域住民にアピールした取り組みを紹介している。