「JAキッズスクール」は毎年夏休みの恒例行事だ。小学校5年生を対象に市場のしくみを学んでもらおうと開いている。
今年は大潟小学校の5年生33人が参加し、秋田市中央卸売市場を見学した。
せりの仕方を教わって体験したり、低温保管庫などの施設を見学したりと農業の役割を学んだ。
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特産品の南瓜「みやこ」が出荷の最盛期を迎えたとのニュースでは、品質維持と環境への配慮のため去年から試験的に導入した「通いコンテナ」による出荷の評判が良く、今年も継続していると伝えている。