ハウスと露地栽培で菊を生産する屋宜さんは県内トップレベル出荷量だ。10年前、菊栽培を専業に決めた。栽培でのモットーは「やってみよう精神」だといい、問題に直面しても逃げずに壁を乗り越えていく。生産向上のため栽培時期を工夫したり光熱費削減のため資材を活用したりと作業への計画性とパワーがあり、楽しんで農業を営む様子が伝えられている。
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ニュースコーナーでは県が認定する「エコファーマー」に新たに46人の同JA生産部会員が加わったと紹介。 また、県産食材を積極的に取り入れている飲食店を登録する県の制度「おきなわ食材の店」に、JAおきなわ食彩館内の女性部が営む3店舗が登録されたと紹介されている。