同JAが松江市と共に転作作物として取り組んでいる「玄丹そば」をはじめ、柿、干し柿、ゴボウ、カブ、セリなどの特産品を紹介している。
平成9年度から普及に努めているという地元の粉を使った「玄丹そば」は、11月から新そばとして市内の組合加盟のそば屋で味わえるという。
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また農薬や除草剤を使わずコシヒカリの栽培に取り組んでいる「長江米エコ栽培グループ」が9月13日に収穫を行ったと紹介。
同グループは「長江米」の復活をめざし去年から昔の農具を使って草取りするなど、昔ながらの農法で米作りを始めたという。
当日は40人もの参加者が集まり「よりなわ」作りから体験したとようすを伝えている。