JA広報誌便り

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【「岩手ふるさと」 11月号 (岩手県)】
地産地消拡大に向けて JA岩手ふるさと

 同JAでは地産地消の拡大・強化に向け、ホテルと製パン会社の3者でタッグを組んだ取り組みを行っている。

「岩手ふるさと」11月号 ホテル「プラザイン水沢」では管内で生産された食材を料理に使用している。先月地元農畜産物のおいしさを知ってもらおうと消費者に向けた「JAわくわく味めぐり」が開かれ、いわて奥州牛や管内産野菜など32種類の農畜産物を使った料理が振る舞われた。
 「一野辺製パン」では「いわてのお米活用プロジェクト」として米粉やごはんを使ったパンの販売を今月から開始した。製パン専用米の生産が今年から管内ではじまり、30トンの特A評価米が同社に提供された。米粉とごはんのパンは県内各地で販売中だ。

(2009.11.26)