9月14日、県内で初めて藤沢市に地産地消条例が制定された。
先日第1回めとなる協議会を開き、決定した委員に委嘱状が交付された。具体的な内容や計画などについてはこれから本格的に検討していく。
生産者、消費者、事業者、市がともに地産地消を進めていくという同条例は全15条からなり、生産者は安全・安心な農産物の安定的な生産と供給に、消費者は市内産の使用に努めるといったそれぞれの役割を定め、地産地消の推進を図っていく。
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同JAは利用しやすい店舗をめざし、階段のスロープ化、文字案内の改良などを行ってきた。9月には筆談器と助聴機、杖ホルダーを全支店に設置した。