子どもがいる男性職員からなる「パパサークル」のメンバーは現在21人。地元農産物をもっと味わってもらうこと、畜産農家やひょう害を受けた農家を応援したいと、地元の人気菓子店に地産地消スイーツの開発を提案しそれが実現した。
地元の牛乳やたまご、ひょう害を受けたリンゴがプリンやチーズケーキスティック、パイ、ジャムなどに生まれ変わり、11月7、8日のJAまつりで限定販売された。
「パパサークル」の主な活動は子どもと一緒に農作業を行うこと。子どもたちとの野菜栽培で育てたサツマイモもプリン専門店の手によって「さつまいもプリン」に商品化された。プリンは11月限定で販売され、東京の伊勢丹新宿店でも一週間販売された。