JA広報誌便り

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【「ぱあとなぁ〜」 11月号 (京都府)】
新たな特産品「モロッコ」に取り組む JA京都

 先進的な営農の取り組みを紹介する「農-チャンネル」のコーナーで今号は「モロッコ」を新たな特産品にしようと取り組んでいる福知山支店を紹介している。

 「ぱあとなぁ〜」11月号「モロッコ」はインゲンマメの一種で大型で平さやなのが特徴の野菜だ。北部の雲原地区のみで作られていた地域ならではのモロッコを産地化しようと同支店は3年前から農家の人たちと取り組みを始めた。
 生産者も栽培面積も取り組み開始当初の倍以上となり、現在6地区で生産している。
 珍しい特産品をPRするため、3人の女性生産者が日頃作っているモロッコを使った料理レシピを出荷する箱の中にいれる工夫もしている。今後は販売促進活動に力を入れていきたいと伝えている。

(2009.12.04)