同JAでは野菜好きの子どもを増やそうと京都青果合同が5年前からスタートした食農授業に去年から協力している。
授業の内容は同JAが主力産地のブロッコリーについて。授業を受けた5、6年生の生徒たちは原産地をはじめ栽培、出荷の流れなどから定植指導まで幅広く学んだ。
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今月の表紙を飾ったのは熱心な栽培に励む加茂名支所のかぶら部会。
25年前、管内で初めてトンネル栽培を始めたり、従来3、4粒蒔く種を1粒蒔きに変えるなど新しい取り入れをしてきた。その他にも視察に訪れた先で学んだことを積極的に取り入れて作業改善を図るなど意欲的な姿が伝えられている。