JA広報誌便り

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【「Obako」 1月号 (秋田県)】
「青雲塾」で学ぶ青年部員  JA秋田おばこ

 1月号の新春企画として取り上げられているのは女性部と青年部。今回は同JA青年部が去年6月に始めた「青雲塾」に着目した。

「Obako」1月号 地域に貢献できる人材、地域を引っ張っていけるような指導力を発揮できる人材を育成しようという目的で開講された同塾は女性部でいう「女性大学」のようなもの。
 管内401人いる青年部のうち38人が1期生として受講している。さまざまなカリキュラムが組まれたスケジュールの中で2年間学び、7割以上受講したものが卒業できる。
 2カ月に1回行われるカリキュラムの内容は、青年部が学びたい内容を開講前にアンケートして決められた。
 同誌では先月行われた「マナー研修会・料理教室」のもようや「最新農業視察研修」「農業機械メンテナンス」を振り返って、新しい知識の習得やモチベーションの向上に繋がっているといった受講者の声が紹介されている。

(2010.01.12)