同会はJAに若い層の組織がないことから30〜40代の若い世代にもJAを知ってもらいたいと去年4月に立ち上げた。
現在会員数は30人。地産地消に力を入れており、安城産100%の米粉を使った料理教室を開き、そこで作った「米粉マドレーヌ」を支店まつりでも販売したと伝えている。
今後も手芸やウォーキングなどコミュニケーションを深める活動を行っていく予定だ。
同会の効果について代表の稲垣麻子さんは「組合長の名前も知らなかった人に組織のことを知ってもらえるようになったこと」だといい「活動を通じて若い力の集結につながっていくと思います」と抱負を語った。
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また刈谷地区女性部のユニークな活動も紹介している。
刈谷南支店前で昨年12月、「交通安全大根絶作戦」と題して同地区特産の大根300本をドライバーに配布。交通事故防止を呼びかけた。