JA広報誌便り

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【「さんらいず」 1月号 (兵庫県)】
今後の農業を語る後継者座談会  JA淡路日の出

 今月号の特集は新春座談会。後継者として日頃から農業に取り組んでいる管内6人の生産者が集まり、石田正組合長とこれからの課題や抱負など語ったようすを紹介している。

「さんらいず」1月号  後継者を増やすためにはどうしていくべきかについての話し合いでは「若い人たちに興味を持ってもらえるような工夫で農家の姿をアピールすること」、花き需要の低下から「消費者の後継者も育てていくこと」などの意見が上がった。今後JAに期待することとしては、有機栽培への付加価値販売、食育などへの支援、農業専門担当者の育成、オリジナルブランドのPR強化、環境への貢献や先進技術に対する補助、などの意見があがった。
 同JAが事業転換を行っていくうえで役立つ企画となっている。

(2010.01.18)