冬の京野菜を代表する「聖護院だいこん」の栽培を15年前から始め主産地となった京丹後市弥栄町では、平成17年に「聖護院大根部会」が発足し、生産に励んでいる。
5人のメンバーで構成している同部会では、農薬の使用量を減らしたり、規格外品を切り干し大根に加工して販売するといった工夫もしている。
また「聖護院だいこん」をおいしく食べるための“女性部直伝レシピ”として弥栄支部から「いかの含め煮」が紹介されている。
その他にも同誌では県内外のスーパーやイベント、テレビなどで京野菜のPRに積極的に取り組むニュースが多く紹介されている。