同施設は認知症対応型の共同生活介護事業所で、市から「指定地域密着型サービス事業者および指定介護予防地域密着型サービス事業所」の指定を受けている。全室個室で洗濯室やリビング、キッチンなどがあり、24時間365日職員常駐の中で共同生活を送ることができる。
別法人から譲り受ける形で昨年12月にオープンした同施設はJA直営のグループホームは県内で初めて。定員18人の施設は現在満所だ。
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ソバを地域ブランドにして地域振興をめざす「峰の蕎麦会」の活動も紹介している。
同会は県の支援金でソバ製粉機を導入。直売所での販売やそば打ち講習会などのイベントに活用し、ソバのPRを行っている。