JA広報誌便り

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【「なすの」 2月号 (栃木県)】
親子で農業学ぶ「なっちゃんクラブ」  JAなすの

 今月号の特集の一つは、同JAが行っている親子農業体験「なっちゃんクラブ」の活動報告だ。

「なすの」2月号 1年を通して活動する「なっちゃんクラブ」は、親子で農業体験を楽しみ、食と農の理解を深めてもらおうと2004年から始まった。
 昨年の参加者は30家族。4月の開校からさまざまな農業体験を学び、楽しんだようだ。
 クラブのスケジュールは毎回「農」と「食」がセット。特に梨の栽培体験は本格的。受粉から摘果、収穫、梨パイづくりと一連の流れを学んだ。また落花生、サトイモ、ソバも種まきから収穫、調理に至るまでの作業を行った。
 自分が育てたものを収穫して食べる喜びや、農作業の大変さを実感したと、参加者の感想が紹介され、親子の食育に大きく貢献している活動だ。

(2010.02.24)