今年度から市内の小中学校では、1学期に1回、学校給食に「佐渡市統一献立」の日が設定された。この日は地場産食材を使った地産地消のメニューが給食に登場する。また毎月19日を「食育の日」として地元給食センターでは営農センターや生産者と連携し、積極的に地場産食材を取り入れている。地産地消の給食に合わせて、食材を学んだり生産者の声を聞いたりと子どもたちの食育に貢献している。
給食センターは「給食によく使う野菜が今後、年間を通して使えるようになれば」と希望する。
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生産者部会の活動報告を先月号に引き続き紹介している。各部会の代表者が取り組み内容をPR。そのなかで学校給食には牛乳とサクランボが提供されている。