12年前から「山田錦」を栽培している同部会のメンバーは現在6人。全員がエコファーマーで、減農薬有機栽培にこだわっている。
生産した米は契約している地元の清酒メーカーが酒造。山田錦を原料にして精米歩合の違う数種類の酒が造られている。大吟醸は酒類総合研究所主催の全国酒類鑑評会で5回も金賞を受賞しているほか、全日空の国際線ファーストクラスの搭載酒にも選ばれたという高評価を得ている。アジア各国に輸出もされており、同JAは消費拡大で米の生産振興につながればと期待の声を伝えている。
同誌が先進的な営農事例を紹介する「農-チャンネル」に、3月号は全国でも最高峰の酒米「山田錦」を生産している山田錦野田川生産部会が登場した。
12年前から「山田錦」を栽培している同部会のメンバーは現在6人。全員がエコファーマーで、減農薬有機栽培にこだわっている。
生産した米は契約している地元の清酒メーカーが酒造。山田錦を原料にして精米歩合の違う数種類の酒が造られている。大吟醸は酒類総合研究所主催の全国酒類鑑評会で5回も金賞を受賞しているほか、全日空の国際線ファーストクラスの搭載酒にも選ばれたという高評価を得ている。アジア各国に輸出もされており、同JAは消費拡大で米の生産振興につながればと期待の声を伝えている。
(2010.03.17)