「はるる」はビニールハウスで土耕栽培された春採れのトマトで、甘みと酸味のバランスに優れた濃い味が特徴だ。県や市などと連携して昨秋に「トマトブランド化推進協議会」を発足。3年計画でブランド化をめざしている。誌面では「はるる」のおいしさを活かした「はるるそうめん」、「はるる特製ソース」などのレシピを紹介している。
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「普及センターだより」の話題は淡路市が進めている遊休地を利用した和牛の放牧について。年々遊休地での放牧は増加している。農地に草がなくなった際の移動放牧を進めており、必要な施設や牛へのトレーニングなどの技術を紹介している。