昨年度からバケツ稲づくりに取り組み始めたという同小学校。バケツ稲づくりから地域を巻き込んだ活動への展開が評価された。
バケツ稲だけでなく、地元農家の水田でも米作りを体験。他にも米粉を使ったお菓子を調理・販売するなど活動は幅広い。生徒らは同JAをはじめ市や県庁を訪れ、受賞の報告をしたと伝えている。
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同JAでは毎月第3金曜日を「地産地消弁当の日」として地産地消を意識した弁当の持参に取り組んでいる。昨年12月からは女性部の加工グループ「旬彩工房きれんげ」が役職員に弁当の販売を始めた。地元産の食材をふんだんに使った季節感ある弁当だ。