JA広報誌便り

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【「イーナ」 4月号 (新潟県)】
管内6割でエコ米栽培  JA越後ながおか

 毎月エコな取り組みを紹介する「農とJAとエコ」のコーナーに今月取り上げられているのは環境保全型農業「エコ・5-5運動」だ。

「イーナ」4月号 同JAでは、農薬と化学肥料の使用量を通常の半分に減らした環境にやさしいコメづくりに5年前から取り組んでいる。運動に取り組む農家と栽培面積は年々増加。今年度は運動がスタートした2005年度の6倍以上の1931戸の農家が参加。目標面積は約12倍の3252haだ。これは管内水稲作付面積の6割に及んでおり、「越後ながおか米」を全国にPRしていきたいと意気込む。
 ほ場には取り組みを示す看板があり、エコ・5-5米の米袋には県の特別栽培米認定の証としてオリジナルロゴマークがつけられている。

(2010.04.20)