昨年4月の広域合併後はじめてのコンテストには女性部員や地元の人が参加し、総菜とお菓子の2部門に合計36作品の応募があった。
出品されたアイデア作品には特に特産物のナガイモとニンニクを使った料理が多く、なかには珍しいヤーコンを使った作品もあった。最優秀賞は管内の直売所に加工品を出荷している高見芳子さんの「ほうれん草ドーナツ」。そのほか7作品が入賞した。今後は広報誌やホームページでレシピを掲載していくという。
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同誌名「Palja」は友達や仲間を表す「Pal」とJAを組み合わせた造語。“みんなJAの仲間”という意味が込められている。