JAからの依頼を受けてレシピを考案した木下さんの「焼ドーナツ」には地元産のもち米粉や米粉、農協牛乳が使われている。
昨年11月に販売を開始。木下さんはパティシエのかたわら、家業のお茶も後継者として生産している。現在は青年部に所属し、お茶を使ったドーナツやチョコレートも考案するなど、お茶とお菓子作りに励む姿が紹介されている。
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特集では県の女性部発表大会で最優秀賞を受賞した鈴木やよゑさんの発表を紹介。
豊田女性部「くんない工房」に所属する鈴木さんの発表は、女性部活動活性化のため1997年に発足したグループのこれまでのあゆみ。苦労しながらも目的の実現を果たした姿が伝えられた。