JA広報誌便り

JA広報誌便り

一覧に戻る

【「JA佐渡」 5月号 (新潟県)】
小麦粉消費の10%を米粉に  JA佐渡

 特集は同JAが今月、環境にやさしい栽培方法で生産する佐渡市認証米「朱鷺と暮らす郷」を使った米粉の販売を始めたというニュースだ。

「JA佐渡」5月号 同JAは今年度からはじまった水田利活用自給率向上事業を受け、農家の所得向上につながる転作の有力品目として米粉の需要拡大に力を入れていく方針だ。
 米粉は「さどっ粉」という商品名で管内のAコープで販売が始まった。
 同JAは生物多様性への取り組みとあわせて米粉の活用にも積極的だ。女性部では小麦粉消費の10%を米粉に置き換える「R10運動」を推進中。料理講習会を開くなどしてPRを行っている。
 同誌にも米粉を使った皮で作ったギョーザとお菓子のレシピが紹介されている。

(2010.05.11)