紹介しているのは今年3月末に完成した温湯で種子を消毒して病害防除を行う「水稲種子温湯消毒施設」と、豚ぷん・牛ふんなど地域資源を有効利用した堆肥をつくる「ペレット堆肥施設」だ。
誌面では作業の流れをイラストと写真を用いて詳しく紹介している。前者は平成23年産米から、後者は今年10月から供給をはじめるとしている。
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毎号地元の生産者をインタビュー形式で紹介する「農業の現場から」のコーナー。今月は地元の田んぼを守り、地域を元気にしたいと昨年12月に設立したという「(株)ほっと奈曽」の2人が登場している。