同JAが小学校を対象に行っている「農業塾」はスタートして3年目に入った。子どもたちに農や食、命の大切さを学んでほしいと始めた。
実施小学校は年々増加し、当初1校だった参加校が今年度は6校に。第1回目が開かれた小沢小学校では、営農指導職員に習ってジャガイモとエダマメの植えつけをしたと紹介している。
「農業塾」では農業体験の他にも加工や販売、環境問題についても勉強するという。
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同JAでは新入職員教育に管内の主力作物であるリンゴの栽培実習を取り入れている。各総代長が指導者となり、1年にわたって作業を行う。