JA広報誌便り

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【「はまゆう」 7月号 (宮崎県)】
地域で口蹄疫対策  JAはまゆう

 同誌7月号では、口蹄疫の感染拡大を防ごうと5月から6月にかけて行われたさまざまな取り組みが取り上げられている。

「はまゆう」7月号 飼料や消石灰の配布、募金や署名の呼びかけなど地域一丸となった活動のほか、地元の小・中学校も畜産農家を応援する活動を行った。大堂津小学校では「自分たちに何かできることはないか」と考え、羽にメッセージを添えた千羽鶴と防疫用タオルを贈ったと紹介している。
 女性部役員はエーコープの五倍酢を使った消毒スプレーを作成。作った500本の消毒液を本所と支所に設置して、来店客に作り方の説明書付きで配布した。新聞販売店にも配達前後に使用してもらうよう配った。
 同誌でも消毒スプレーの作り方を紹介している。

(2010.07.02)