JA広報誌便り

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【「あいあい」 7月号 (福井県)】
大麦の検査スタート  JA福井市

 7月号の特集で取り上げられているのは、収穫が終わり現在検査の最中にある管内産「大麦」だ。

「あいあい」7月号 福井県は六条大麦の生産高が日本一で、全国収穫量の3割を占める。6月14日から収穫された大麦の検査が始まった。今年は天候不順などによる生育の遅れからやや小粒であるものの、品質の格付けは一等だった。
 県内の学校給食には、大麦入りのご飯やパンも取り入れている。また県産大麦粉を100%使って麦ご飯と麦とろ麺に商品化し、販売している。

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 同JAでは地元警察と協力して管内農村部の防犯活動を行っている。6月8日には施錠の徹底を呼びかける「農村鍵かけ運動」としてチラシなどを配ったと紹介している。

(2010.07.05)