JA広報誌便り

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【「JAはだの」 6月26日号 (神奈川県)】
直売所で環境対策  JAはだの

 地球温暖化対策として直売所「じばさんず」に6月からLED照明を試験的に取り入れた―と6月26日号のトップで紹介している。

「JAはだの」6月26日号 じばさんずの1日の照明時間は約12時間。LED照明に替えることで温室効果ガスの排出削減と経費削減をねらった取り組みだ。
 LEDは発熱が少なく冷房効率がよいこと、紫外線を出さず農産物を変色させないことなどの利点から直売所向きだとみている。
 この取り組みの発端となったのは、昨年度同JAが結成した「環境対策活動プロジェクトチーム」の活動だ。同チームは昨年度、じばさんずの年間レジ通過者数1人を1円と換算し、その金額で市の防犯協会にLED防犯灯を贈った。じばさんずも独自で環境対策に取り組もうと今回のLED導入に行き着いたという。

(2010.07.07)