JA広報誌便り

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【「いわみざわ」 7月号 (北海道)】
地場産使用率35%の給食  JAいわみざわ

 7月号では「学校給食から見る『食育』の取り組み」が特集のテーマ。
 同JA独自の取り組みを紹介している。

「いわみざわ」7月号 管内の岩見沢市では学校給食に使用する米はすべてJA産の「ななつぼし」だ。パンや麺類もJA産の小麦を原料にした小麦粉を使っている。そのほかにもヤーコンやジャガイモ、タマネギなど豊富な種類の野菜やみそ、納豆、キジ肉なども登場する。同市では1年間に給食で使用される地場産物は約35%と高く、食育基本法の食育推進基本計画に盛り込まれている「平成22年度までに学校給食での地場産物使用率30%以上にする」という目標をクリアしている。
 また三笠市では市内3つの小学校合同で去年から野菜バイキング給食が行われている。

(2010.07.16)