JA広報誌便り

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【「ほくほく通信」 7月号 (広島県)】
若手農業者の輪  JA広島北部

 7月号の同誌に地域農業を盛り上げようと若手農業者が「ひろほく農考会」を設立したとの報告がある。

「ほくほく通信」7月号 現在参加するメンバーは20〜40代の管内の農業者24人。同JAが事務局となっている。
 設立の目的は仲間づくりを通した地域農業の振興だ。管内には品目別の部会やグループ活動はあっても同年代が集まる機会は少ない。若手同士が悩みや課題を話し合うことで、アドバイスしあえる場になればと立ち上げた。
 今年度はまず地域を知ることから始めようと、地域めぐりやメンバーのほ場見学を行っていく。7月31日には家族を交えた初めての交流会が行われ、にぎやかな交流の場になったという。今後は課題を決めて研修会も行っていきたいとしている。

(2010.08.06)