同JA燕支部は地元の子どもたちにJAの仕事や施設を知ってもらいたいと毎年「夏休み親子体験学習会」を開いている。今年で6回目を迎えるイベントには21家族56人が参加した。
学習会ではカントリーエレベーターや低温倉庫、育苗施設、野菜集出荷場など普段見ることのない施設を見学。また同支部の女性部と米粉でフルーツケーキを作ったと伝えている。記事のなかで「普段JAとの付き合いはないが施設見学できたり米粉が購入できることを初めて知った」と非農家の親からの感想を紹介。
JAと地域が交流できる機会のひとつとなっている。