今回の締結は第25回JA全国大会で決議された「大転換期における新たな協同の創造」への新たな事業を模索する中でまとまったという。
同JAの姉妹提携は今回で2件目。平成13年にJA紀の里(和歌山県)と提携したのが最初だ。提携先での米の販売や両産地で生産できない農産物のやりとりによって産地間交流や産地のPRにつながっているとメリットを伝えている。
誌面の中では提携先であるJA横浜の情報を紹介。JA横浜は10カ所の直売所を持つ大消費地であるため地元農畜産物のおいしさを知ってもらえる効果に期待する。提携による交流で相互の発展につなげたいとしている。