40〜50種類の野菜を無農薬で作っており、今年は食用種子カボチャの栽培に挑戦した。新しい野菜を作ることは特徴を知ったり、おいしい調理法を発見することに楽しみがあるという。
自家用として消費しきれない野菜を無駄にしないため、6年前には庭先に直売所を作った。朝採りの新鮮な野菜のほか、漬物や梅干、採ってきた山菜の加工品も並べている。おいしいと食べてくれる人の存在がやりがいにつながっていると伝えている。
◇
7月にニュージーランドから農業視察団を受け入れたニュースを紹介している。青年部員が参加してのほ場視察と意見交換会を行い、農業事情の違いや問題点を話し合ったという。