JA広報誌便り

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【「かがやき」 8月号 (広島県)】
高校生による特産品開発  JA三次

 地元高校生による特産品開発の取り組みを紹介している。

「かがやき」8月号 同JAは地域の特産加工品を開発して農家の所得につなげようと昨年、庄原実業高校に商品開発を依頼した。
 昨年度から研究を行ったきた生活科学科の生徒6人は7月中旬、米粉やアスパラを使って考案したスイーツのプレゼンテーションをJA職員らに行った。発表内容は米粉の焼き方から加工にかかる原価計算まで本格的。
 これからも商品の完成をめざして研究を続けていくと伝えている。

 同JAでは生産者の所得向上をめざしてアンテナショップ共通の目標に販売高50億円をかかげた「5○運動」を行っている。
 消費者との関係づくりに貢献した体験教室や加工指導なども行うなど活発な販促活動に取り組んでいる。

(2010.08.31)