学校給食で地産地消を推進していくため、7月にJAや市役所職員、加工業者などが集まって会議を開き、課題や活用方法などについて意見交換を行った。
また市内の小学5年生には“地元農産物を使った給食を考える”という課題が夏休みの宿題として出された。
子どもたちには補助教材として市がNPO法人と作成した地元食材や農家を紹介している「藤沢の食材 ものしりブック」を配った。 地産地消給食への地域一丸となった取り組みを伝えている。
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11月には藤沢産小麦や農産物を使った新しいメニューを募集して「湘南藤沢グル麺コンテスト」が市内で開かれる。