JA広報誌便り

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【「夢彦ふれあいだより」 9月号 (京都府)】
米粉普及活動  JA京都にのくに

 9月号の特集では「米粉」を取り上げ、管内の取り組みを紹介している。

「夢彦ふれあいだより」9月号 JA福知山支店に6月、米粉製粉機を設置したことで7月から直売所での米粉販売が始まった。これをきっかけに、米粉を積極的に活用しようと女性部を中心とした活動が広がっている。
 7月末には加工グループとともに米粉食品指導員を講師に研修会を行い、数種類の米粉パン作りに挑戦した。研修会で学んだ知識を活かして女性部が開いた料理教室では、加工グループの指導で米粉のロールケーキ作りを実施。活発な取り組みが伝えられている。
 また米粉パン作りに便利なグルテン入り米粉の販売や加工施設にパン焼き機も設置。今後米粉パンの普及が期待される内容だ。

 同JAでは「ひまわり背くらべコンテスト」が夏の恒例となっている。毎年4月の組合員訪問日にヒマワリの種を配り、育ててもらうというもの。管内では大きなヒマワリが見かけられたと紹介している。

(2010.09.10)