管内の農畜産物を使った特産品を作りたいと今回生み出されたのは「ひがしみのバーガー」。地元の若手農家との会話の中で発想が生まれたという。
バーガーに使うパンは管内産コシヒカリの米粉を5割使ったもの。中身の具材にも管内のトマト、飛騨牛、恵那山麓寒天豚を使っている。
8月10日に恵那農林事務所と試作会を開いた。11月に行う農業祭で完成品を発表し販売をめざしたいと伝えている。
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同JAでは女性部の特別スクールとして「男の料理教室」を全3回で開いている。7月末に行った第1回には15人が参加。持ち寄った野菜を工夫して春巻きなどを作ったと紹介している。