JA広報誌便り

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【「Palja」 9月号 (青森県)】
ニンニクの氷温貯蔵庫が完成 JA八戸

 9月号では管内の基幹作物である「ニンニク」に関するニュースが取り上げられている。

「Palja」9月号 8月上旬に全国2位の大きさを誇るニンニクの氷温貯蔵庫が完成した。
 管内では約560戸が生産し、その作付け面積は合計290haにのぼる。10月上旬から5月下旬までの出荷分はこれまで冷蔵庫で保管していたが、長期間の鮮度保持が難しく6月の出荷量が少ない状況だった。
 氷温貯蔵庫では長期保存ができ、品質が保てるため、今後は周年出荷体制に力を入れていくと伝えている。

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 管内のトピックスでは三戸町で行われた「農業トライアスロン」というユニークな競技の話題を紹介。
 コースは約1.5キロで、背負ったかごに野菜を集めたり農業資材でできた障害物を越えてゴールをめざすというもの。地産地消にもつながるイベントだと期待している。

(2010.09.21)