4人が就農した理由は“家業を継ぐため”や“農業に興味があって”などさまざま。就農から1年半が経ち、苦労を経験しながらも現在感じている農業への魅力や今後の目標を伝えている。
同JAの大池裕会長は「広い視野を持った地域農業・地域社会のリーダーに成長することを期待する」とコメントしている。
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飛騨蔬菜出荷組合は農業への理解と生産者との交流を深めてもらおうと、量販店や市場担当者など流通関係者を対象にした1泊2日の産地交流会を行っている。
内容は収穫や調整、出荷作業などの体験と農家への民泊。7月から9月の間に計6回、18人が参加すると紹介している。