同JAではさらに利用される店舗をめざして、管内6店舗の店名を10月からすべて「ファーマーズマーケット」に統一した。
県下最大の規模である大垣市の「ファーマーズマーケット」は隣接するレストランで地元の農産物を使ったバイキングが楽しめ、養老店はシイタケやゼンマイなど山の幸が並ぶなど、各店舗の魅力を伝えている。7店舗目となる新店も11月下旬にオープン予定だ。
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西濃農林事務所農業普及課は「ふるさとのじまん農産物づくり推進事業」として近年生産者が減少している「ナバナ」の栽培手引きを作成した。播種から出荷までの作業と病害虫情報などをわかりやすくまとめ、栽培振興につなげたいと紹介している。