JA広報誌便り

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【「グリーンひろば」 10月号 (高知県)】
梨のカクテルが誕生  JA高知市

 特集では「『農家が主役』の加工品」と題し、梨の生産者が加工業とタッグを組んで新たな商品が誕生した話題を紹介している。

「グリーンひろば」10月号 新高梨栽培を80年間行っている針木梨組合は高級ブランド梨の「まるはり」を生産している。販売拡大をめざし、加工業との連携で昨年から商品開発にも力を入れている。
 地元の酒造業者である高木酒造に製造・販売を委託して今年商品化したのはカクテル「まるはりヌーボー」だ。新高梨を単独で使ったお酒としては日本初。収穫を祝う10月30日の収穫祭を解禁日として販売を始める。
 1次産業と加工業が連携することで、他県に負けない強みや新高梨ファンづくりに貢献できると双方の期待が伝えられている。

(2010.10.13)