畜産農家の経営安定に少しでも役立ちたいと、良質な稲WCSの供給を目的とする同事業。昨年まで県農業公社に依頼していた収穫調整作業だが、国の助成事業でコンバインとラッピングマシンを導入し独自での作業を始めた。事業を運用することで輸入飼料より6分の1の値段で提供できる。
今年度は収穫面積が42haで1134tの稲WCSを供給すると伝えている。
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地域の話題を発信するページには、石巻地区の直売所「ふれあいいちば菜花」が利用者向けに開いた実演料理教室を紹介している。
米を原料とする「こめ油」を使った天ぷらを販売業者が調理・試食し、商品のよさをアピールした。